インプラント
日本口腔インプラント学会
「専門医」によるオペ
当院のインプラント治療はすべて「日本口腔インプラント学会 専修医 専門医」が担当します。
日本口腔インプラント学会(JSOI)とは:http://min-implant.jp/about/
担当医をご紹介いたします。
阿部 敏高 インプラント専門医
インプラント担当医の「経歴」
経歴
長野県野沢北高等学校卒業後、東京歯科大学卒業
東京女子医科大学医学部歯科口腔外科学教室入局
同病院にて救急救命科、麻酔科、放射線腫瘍部研修終了
平成18年より同大学助教を経て、(医)翠聖会 新宿西口歯科医院 副院長就任
平成21年10月より新宿御苑前歯科院長就任
(医)優響会 理事長を経て、平成29年より(医)かえで会理事長就任
専門
歯科インプラント、口腔外科、高齢者歯科
著書
「経腸栄養管理のすべて」(南江堂)
所属学会/セミナー参加歴
日本口腔外科学会
日本口腔インプラント学会 専修医 専門医
インプラント再建歯学研究会所属
インプラント再建歯学研究会
インプラント再建歯学研究会認定講習会
Dr. Alex Fibishenko All-On-4 Residency コース
メッセージ
こんにちは。インプラント治療を担当する阿部敏高と申します。
私は患者様のお話することが好きです。
診療の話題だけでなく、お仕事や生活習慣についてお伺いすることで、患者様に合った治療プランを提案することができます。
歯科医師だけが満足する治療ではなく、治療を受けられた方が満足する治療を目指します。
インプラント担当医の「資格」
インプラントの資格は国内外でたくさんあり、中には1日のセミナーに参加するだけで付与されるものもあります。担当医は日本国内で信頼性の高い資格を保有しています。
あなたの街のインプラント専門医:http://min-implant.jp/doctor/#pref16
日本口腔インプラント学会 専修医 専門医
インプラント治療
インプラントとは
インプラント治療とは歯を失った部分の顎の骨にチタン製のネジを埋め込み、その上に差し歯を作る治療法です。自分の歯と同じような機能を回復することができます。
従来のブリッジや入れ歯であれば咬む能力が落ちたり、装着時の違和感があったのですが、インプラントは骨にしっかり結合するので失った歯を回復する治療としてはとても有効な方法とされています。
インプラント治療
Case-1 インプラント治療の場合
歯が根ごと抜けてしまったときに、人工の歯根(チタン製のネジ)を骨に埋め込む方法がインプラントです。人工の歯根のおかげで、歯があった頃と同じようにしっかり咬めるようになります。
一本だけ歯が抜けてしまった方から、全ての歯が抜けてしまった方までインプラントは幅広く対応できます。
Case-2 入れ歯の場合
かぎつめのような金具(クラスプ)を両隣の歯に引っ掛けて、入れ歯を固定します。
金具でとめてあるだけですので、抜ける前の歯ほどには咬めませんし、両隣の歯に負担がかかるようになり、自分の歯の寿命を縮めてしまうこともあります。
Case-3 ブリッジの治療の場合
インプラント治療
インプラント治療のメリット
周囲の健康な歯を削る必要がありません。 | |
歯のない部分の咬む力をインプラントが支えることによって他の歯を守ります。 | |
取り外し式の入れ歯に代わって、固定式の差し歯を入れることができます。 | |
インプラントによる差し歯なら、自分の歯とほとんど同じ感覚で噛めます。 | |
自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも気にならなくなります。 | |
噛む機能が回復することで食べ物の制限がなくなり、バランスの良い食事が楽しめます。楽しい食事は体を健康に保つだけでなく、心までも健康にします。 | |
取り外し式の入れ歯を選択された場合でもインプラント上にしっかりと固定されるので、通常の入れ歯のようなズレや食べ物のかけらが入った時の痛みがなくなります。 |
インプラント治療のデメリット
自費診療のため健康保険の適用を受ける事ができません。 | |
外科的処置(顎の骨にチタン製のネジを埋め込む手術)が必要です。 | |
人工の歯根が顎の骨に着くまでに約2~6ヶ月の治療の期間が必要です。(治療期間は患者様の骨などの状態により異なります。) | |
どの治療においても定期的な検診は必要ですが、インプラントの場合、「異物」を埋め込むわけですから、感染予防のためのプラークコントロールは非常に重要です。インプラントを長く持たせるためにも定期検診を受けていただきます。 |
インプラント治療の費用と期間
様々な段階を経て、インプラントの治療が終了するまでには平均3ヶ月かかります。
一般的なインプラントの治療の過程には次のような段階があります。
費用は人工の歯根(インプラント)を1本作るのが30万円(+消費税)です。歯根が出来上がったところに最終的にセラミックの差し歯を作りますがこれが1本あたり10万円(+消費税)です。
(注)他院で治療されたインプラントのセラミック歯を作る場合には別途費用がかかります。
CASE1 歯を1本失った場合
前歯を抜いたままでは日常生活に支障を来たします。インプラントを埋めた日に骨との結合状態が良いことが確認できれば、同時に仮歯を入れることもできます。
ただし、最終的なセラミックの歯が完成するまでには約10週間お待ち下さい。
8週間を経て歯茎が安定した後に型取りすることで、より美しい前歯が完成するでしょう。
インプラント手術 | 歯冠修復 | 合計 | |
治療単価 | ¥300,000 | ¥100,000 | |
本数 | 1 | 1 | |
治療費総額 | ¥300,000 | ¥100,000 | ¥400,000 |
消費税 | ¥30,000 | ¥10,000 | ¥40,000 |
合計 | ¥330,000 | ¥110,000 | ¥440,000 |
別の方法ではブリッジで治しますが、両隣の健康な歯を大きく削られて、しかもセラミックで作れば費用は30万円弱はかかります。インプラントならブリッジでかかる費用にプラス10万円で隣の歯を削られることから免れることができるのです。
CASE2 歯を2本失った場合
奥歯は咬む力が大きいために、インプラントと骨とが完全に結合するといわれている6週間以上待つ、というのを現在は基準にしております。
ですから治療期間は約8週間となります。
インプラント手術 | 歯冠修復 | 合計 | |
治療単価 | ¥300,000 | ¥100,000 | |
本数 | 2 | 2 | |
治療費総額 | ¥600,000 | ¥200,000 | ¥800,000 |
消費税 | ¥60,000 | ¥20,000 | ¥80,000 |
合計 | ¥660,000 | ¥220,000 | ¥880,000 |
旧来の方法ではブリッジや部分入れ歯を作りますが、インプラントであれば部分入れ歯と違い、ご自身の歯と変わりなく噛むことができ、またブリッジと違い隣の健全な歯を削られることから免れることができるのです。
CASE3 歯を3本失った場合
歯を3本治す場合(3歯欠損症例・インプラント2本で対応可能な症例)
連続した3本の歯が欠損している場合、症例によってはインプラントによるブリッジを選択することができます。インプラント2本の埋め込みで治療できるため経済的です。
インプラント手術 | 歯冠修復 | 合計 | |
---|---|---|---|
治療単価 | ¥300,000 | ¥100,000 | |
本数 | 2 | 3 | |
治療費総額 | ¥600,000 | ¥300,000 | ¥900,000 |
消費税 | ¥60,000 | ¥30,000 | ¥90,000 |
合計 | ¥660,000 | ¥330,000 | ¥990,000 |